プログラミング嫌いの元バックエンドSE「ろこぼん」のプロフィール

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初めまして。アラフォーのろこぼん@ROBLOX STUDIOと申します。

プロフィールまでお越しいただいてありがとうございます。

簡単な経歴と子供とプログラミングを始めたきかっけを紹介します

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商業高校でのプログラミング

私は商業高校に通い、COBOLというプログラム言語を勉強しました

しかし、COBOL は字ばっかりで、よくわからないし、テストのために勉強して中身は全然わからなかったです

ついでにいうと、つまらなかったですしね

学生のころからプログラミングの重要性は分っていましたが、イマイチ真剣に勉強できませんでした

SEとして就職しプログラミングをたまに業務で扱うこともあったが、嫌いだった

SEとして就職したので、基本的にプログラマーの仕事であるコーディングはしません

しかし、全く業務でプログラミングを使わないということはなかったです

お客様から問い合わせをいただくこともあったし、業務の自動化として、できる同期はどんどんプログラミングを利用して効率化

ITの知識が商業高校レベルでしかなくプログラミングが苦手な私は、専門学校、高専、短大、大学卒の同期に取り残され、かなり苦しい思いをしました

やはり、高校から始めた COBLOLというプログラミング言語の苦手意識が消えることはなく、ITが好きということでもないのに、IT業界に就職を決めたのは失敗だったなぁと思います

プログラミングは私にとってはかなり嫌いな部類でしたが、その後、仕事を辞めたのでプログラミングとは無縁の生活をしていました

子供を産んだときくらいからプログラミングと騒がれるようになる

Viscuit(ビスケット)で作ったシューティングゲーム画面。(5歳の作品)

Viscuit(ビスケット)で作ったシューティングゲーム画面。(5歳の作品)

私が子供を産んだくらいから「プログラミング!自動化!効率化!」と言われるようになって、やはり学生のときに「プログラミングは今後必要だよなー」と思ったことは間違ってないなと思いました

世界的にもITが盛り上がっており、日本が遅れていることも感じていましたね

ママ友にプログラミングの話をしても、「なにそれ?わかんなーい」という感じで、全くITの必要性を感じていないようでした

そのころ、近くにプログラミングスクールはなかったので本当に困りました

学校で少しはやったとはいえ、テストのための勉強だったので、楽しく教えられる自身もなかったし何からやればいいか本当にわからなかったです

しかし、ないものはないので自分で教えることを決意し、自宅で一緒に学習をしました

幼児のころにはむずかしいプログラミング学習は無理なので、何か簡単なのがないかと探していたら市のイベントでViscuit(ビスケット)というアプリをさわらせてもらい、子供が気に入ったので家でもやることにしました

やらせてみるとあっという間にシューティングゲームを作ったのはびっくりしましたね

プログラミング教材もかわいいものが増えてきて、私も最初はこのくらいのレベルからやりたかったです

子供が8歳からScratch(スクラッチ)をやり始めました

Scratcher(スクラッチャー)に昇格。条件は?

Scratcher(スクラッチャー)に昇格。条件は?


子供が小学校4年生の終わりの春休みに、「5年生になったらScratchでプログラミングをする」という話を聞いて、子供がやる気になったので、Scratchを始めました

私もこのレベルからやりたかったです(2回目)

だって、かわいいし子供とやっていてもビジュアルで「なるほどね」と分かりやすい

プログラミング思考を鍛えるというのは、柔軟な考え方をするということ

そして、それが楽しければ楽しいほど、やる気もでるし上達も早い

筆者の子供の小学校では5年生が始まって早速 iPad が生徒ひとりひとりに支給され、Scratch でのプログラミング学習が始まっています

参観日などで生徒の姿を見ていると、おおむね楽しんでやっているようですが、中には苦手意識が強く、Scratch(スクラッチ)でも楽しめない子もいました

これはまずいと思いました

プログラミングに苦手意識があると、プログラミング思考を掴むことが難しいですし、本格的なコーディングになったとき、英語の羅列をみるだけで嫌になってしまいます(筆者のように)

これは仕事で効率化と言われたときに、かなり差が出ます

今までは誰か詳しい人がいて、その人がやれば良かったですが、小学校からプログラミングが必修になり、センター試験でも情報科目が追加されたことにより、プログラミング思考ができて当たり前の世界が日本でもきます

就職でも、できる人とできない人だったら、できる人を採用したいと思いますよね?

私は子供をプログラマーにしたいとは思っていませんが、大人になったとき、私のように取り残され辛い思いをしてほしくありません

 

学校のプログラミングの授業も十分とはいえないので、家での独学やプログラミングスクールで遊びながら、苦手意識をなくす、これが重要だと思っています

そんな思いから子供と一緒にプログラミングしています

親子でプログラミングを学習するときの一助になればと思います

 

子供が9歳からRobloxStudio(ロブロックススタジオ)をやり始めました

ロブロックス(ROBLOX)のゲーム画面

ロブロックス(ROBLOX)のゲーム画面

 

ROBLOX はユーザが作ったゲームを公開してみんなで遊べるというプラットフォームなのですが、1億人以上のユーザがおり大人気です

ROBLOXに関しては、私が「面白そうだな」と遊んでいるのを見て、「ちょっとやらせて」といってやりはじめました

しかも、私の姪っ子が「ROBLOXのYoutube実況で人気のかほせいちゃん」のファンでびっくり!

 

そのうち、私がコーディングもしていると、「ちょっと書いてみたい」とやるようになりました

常々、私はコードプログラミングがつまらないと思っていたので、かわいいところからスタートして、子供が苦にならずコードプログラミングに移行できて良かったとホッとしています

 

筆者の子供もやっているROBLOX(ロブロックス)でのプログラミングは、無料ソフトのロブロックススタジオをインストールすることで学習・遊べます

 

10歳からUnity(C#)も並行してやり始めました

Unity(ユニティ)の設定画面

Unity(ユニティ)の設定画面

Unityは子供がやってみたいというので、インストールしました

しかし、やはり難易度が高いのかまだおなじみのブロック崩ししかできていません

今後、お見せできるようなものができれば公開するかもしれません

 

おわりに

私は「自分はあまり頭が良い方ではない」と思っています

しかし、あまり頭が良くない私だからこそできない人の気持ちがわかる、そうは思いませんか?

私が以前勤めていた会社には「天才」がいました

文字通り「天才」です

英語のマニュアルでも、パラパラ~と見ただけで全てわかってしまう、そんな人です

その人は色々なことがわかっているので質問に行きますが、宇宙語を話しているようで、何を言っているか全くわかりませんでした

どのように勉強しているか聞いても、「マニュアルをパラパラ見て実機さわったらわかるよね?」「何がわからないのかが、わからないよ」との返答

次元が違いますよね

次元の違いに愕然としたこともありましたが、頭の良くない私だからこそ「プログラミングを始めてみたいけど、よくわからない」という親御さんの力になれるのではないかと思います

今は子供と一緒にプログラミングをしながら、「自分でもここは分りにくいからきっと他の人もつまづくはずだ」、「子供もここがわからないんだ」と日々試行錯誤しながら記事を書いています

ぜひ応援してくれたら嬉しいです

最後までお読みいただきありがとうございました

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