【ロブロックススタジオ】リーダーボードでスコアを表示[ROBLOX]

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ロブロックススタジオ(RobloxStudio)でプレイヤーのスコアを表示するにはどうするの?

この記事ではこんな疑問を解消します

この記事の内容

  • サンプルプログラムの提供
  • プレイヤーのスコアを表示するプログラムの作り方(リーダーボードシステム)
  • コイン拾いゲームを作る5ステップ

 

リーダーボードとは、もともとはゴルフ競技大会において各プレイヤーのスコアを表示したボードのことを指す。スコアボードのこと

ROBLOXでもスコアなどを表示させるものを「リーダーボード」と呼んでいます

リーダーボードを使えば

  • スコア
  • 通貨
  • レースなどのタイム

など、プレイヤー情報を表示することができます

また、複数のプレイヤーの情報を表示することができるので、リーダーボードを表示させるプログラムは便利です

 

このリーダーボードシステムを利用して、この後の記事でコイン拾いゲームを作り、コインのカウントをするようにします

 

現場でもプログラムを扱ったこともある元バックエンドSEの「ろこぼん」です。子供が4歳から一緒にプログラミングを始め6年たちました。今はROBLOXプログラミングで小学校5年生でビジュアルプログラミングからコードプログラミングへの移行へ成功しています

Twitterろこぼん@ROBLOX STUDIO

 

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すぐプログラムを使いたい方はこちらを写してください

リーダーボードを表示するプログラム

local Players = game:GetService(“Players”)

local function leaderboardSetup(player)

local leaderstats = Instance.new(“Folder”)
leaderstats.Name = “leaderstats”
leaderstats.Parent = player

local gold = Instance.new(“IntValue”)
gold.Name = “Gold”
gold.Value = 0
gold.Parent = leaderstats
end

Players.PlayerAdded:Connect(leaderboardSetup)

リーダーボードシステムの設定は5ステップ

  1. スクリプトのファイルを作る
  2. ROBLOX で提供される Players サービスを使う変数を設定する
  3. リーダーボードを作成する関数を作る
  4. リーダーボードのパラメタを設定する
  5. プレイヤーが作成されたとき leaderbordSetup 関数を実行する

 

スクリプトファイルを作る

ServerScriptServise の配下に Leaderbord スクリプトを作ります

ServerScriptServise の配下にスクリプトを作ると、ゲームが開始されたときに自動的に実行されます

 

ゲーム開始時から読み込ませたいプログラムはServerScriptServise の配下に作ります

 

ROBLOX で提供される Players サービスを使う変数を設定する

–Playersサービスの変数を作る
local Players = game:GetService(“Players”)

ROBLOXにはさまざまな便利な機能を実行するサービスがありますが、今回は Players サービスを利用します

Players サービスには ROBLOX  ゲームサーバーに現在接続されているクライアントのオブジェクトのみが含まれています

ゲームに参加する各プレイヤーのポイントを設定するために GetService を使用して Players サービスにアクセスします

サービスを含むように変数を宣言するときには、変数の通常の命名規則に違反しますが、サービスの正確な名前(Players)を使用して名前をつけることをおすすめします

 

リーダーボードを作成する関数を作る

–リーダーボードを作成する leaderboardSetup 関数を作る
local function leaderboardSetup(player)
local leaderstats = Instance.new(“Folder”)
leaderstats.Name = “leaderstats”
leaderstats.Parent = player
end

リーダーボードにプレイヤーのポイントを表示するには、プレイヤー情報を格納するフォルダを leaderstats の名前で作り、そこにポイントを格納します

 

  1. leaderboardSetup 関数の中で新しいフォルダ Folder を作る
  2. Nameプロパティを leaderstats に設定する
  3. leaderstatsの親を player にする

 

フォルダの名前は必ず leaderstats (すべて小文字)にしてください。他の名前では機能しません。
ゲームをプレイしてエクスプローラを確認すると、leaderstat フォルダが作成されていますね

リーダーボードのパラメタを設定する

 

local gold = Instance.new(“IntValue”)
gold.Name = “Gold”
gold.Value = 0
gold.Parent = leaderstats
リーダーボードシステムは leaderstats フォルダ内の値を読み取り、見つかったものをすべて表示します
  1. gold という変数を整数値 (IntValue)で作成
  2. gold の名前は Gold にする
  3. 初期値を 0 にする
  4. gold を leaderstats の親にする

ゲームをプレイすると、右上にスコアが表示され、Gold が 0 という表示がされていますね

また、エクスプローラを確認すると Gold というパラメタが作成されています

 

プレイヤーが作成されたとき leaderbordSetup 関数を実行する

— プレイヤーがゲームに参加したとき leaderbordSetup 関数が実行される
Players.PlayerAdded:Connect(leaderboardSetup)

PlayerAdded はプレイヤーがゲームに参加したときに、プレーヤーの保存などのイベントを発生させるために使用します

今回はプレイヤーがゲームに参加したとき、leaderbordSetup 関数につなげ、実行するようにします

ロブロックススタジオ(RobloxStudio)リーダーボード(スコア表示)まとめ

リーダーボードを使えばプレイヤー情報を表示することができることがわかりましたね

  • スコア
  • 通貨
  • レースなどのタイム

つぎの記事では、簡単なコイン拾いゲームを作り、拾ったコインを表示させるようにします

【ロブロックススタジオ】コイン拾いゲームの作り方[ROBLOX]
ロブロックススタジオ(ROBLOXSTUDIO)でリーダーボードシステムを使い、コインを拾うゲームを作ります。拾ったコインはスコアとして足されるようにします。今回は「コインにふれたら10ゴールド取得」というプログラムです。

 

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