こんな疑問を解消します
☑ 当記事の内容
- Scratcher（スクラッチャー）とは？メリットは？
- New Scratcher（ニュー・スクラッチャー）とは？
- スクラッチャーの条件とは？【実例を紹介】
- 招待された場合の設定方法
Scratch（スクラッチ）記事はこちら！
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Scratcher（スクラッチャー）とは
スクラッチを始めたばかりの人は全員「New Scratcher」という称号が与えられています
Scratcher（スクラッチャー）とは、スクラッチを制作したり公開し、スクラッチから「がんばっている」と認められると与えられる称号です
また、SCRATCH Japan Wiki には以下のように記載されています
New Scratcherができた目的として、スパムを防止することがあげられる。そのため、New Scratcherはスパム行為になりかねないことが制限されている。
引用：SCRATCH Japan Wiki
始めたての初心者は右も左もわかりません
大丈夫だろうと使っていた機能がスパム行為になることもあります
そこで、ある程度の基準を満たすまではその機能は使えないようにしよう、ということですね
では、New Scratcher で制限されている機能とはなんでしょう？
New Scratcher （ニュー・スクラッチャー）の制限
New Scratcher で制限されている機能は以下です
- クラウド変数を作れない・使えない
- フォーラムのトピックを閉じる機能が使えない
- フォーラムでの投降後、再投稿までに120秒待つ必要がある
- フォーラムでの外部リンク・画像投稿ができない
- フォーラムで編集のためのURLがでない
- コメント後に30秒待たなければならない
この中で、特に注目なのが「クラウド変数を作れない・使えない」ことですね
クラウド変数とは
情報をインターネット上に保管できること、また、保管した情報をクラウドデータと呼びます
このクラウドデータの中で、現在はクラウド変数（数値のみ）利用可能となっています
クラウド変数を使えば、例えばクラウド上にゲームのクリアデータ（秒数）などを保存し、ハイスコアを表示させる、と言ったことに使えます
詳しいことは SCRATCH Japan Wiki を合わせてご参照ください
次は気になるスクラッチャーになる条件をみていきましょう
スクラッチャーになるにはどうしたらいいのでしょう？
スクラッチャーになるための条件とは？
残念ながらスクラッチャーになるための条件は正式公開されていません
制作し、ゲームを公開、他社との交流などいろいろ言われていますが、詳細はブラックボックスです
しかし、それではどう目指せばいいか分からないので、筆者の子どもの実例を紹介します
【実例】筆者の子どもはどうだったのか？
- アカウントを作成している
- アカウント登録したのが2021年３月終わり（表示は３か月前と書いてありますが、春休み中に登録したのは間違いないので誤差かと思います）
- 公開作品は３つ
- 制作したプロジェクトは25個（非公開含む）
- コメント・フォーラムなど他者との交流は一切なし
- 総時間は不明（一日６時間やっている日もあれば全然やっていない日もあり。ここ一週間は毎日３時間やっていた。）
- プロフィールは入れていない
- スクラッチコミュニティーサイトで活動していない
実際の招待のメールと方法
条件を満たすと Scratchチームから以下のようなメールが届きます
「もっと見る！」を押すと招待画面に切り替わります
もし、時間がたってメールが消えてしまったら、プロフィールページの
「☆ Become a Scratcher!」をクリックすれば招待されます
ここから Scratcher になるための説明、注意事項などが続きます
どうやら運営にスクラッチとスクラッチコミュニティについて十分に理解したとみなされると、スクラッチャーになれるようですね
相手を尊重し大切にしましょうということですね
コメントする場合は、まず褒める、その後にアドバイスを書く、ということですね
相手に不快な気持ちをいだかせないように敬意をもってコメントしましょう
共有された作品は誰でもリミックス（それを参考に作り直すこと）ができます
しかし、リミックスするときは、「メモとクレジット」欄に元の製作者の名前をきちんと書きましょう
誰かの物を使ったらきちんとそのことを書きましょう、ということですね
スクラッチを使っているみんなが努力してこの場所を良くなるようにしているから
もし意地悪なコメントやプロジェクトを見つけたら「報告」しましょう、ということですね
スクラッチチームはあなたをスクラッチャーとして迎えたいと思っています
今までのことに全て賛成できるなら賛成をクリックしてね
「賛成！」を押せば晴れてスクラッチャーです！
プロフィール欄が「New Scratcher」から「Scratcher」に変わりました！
New ScratcherからScratcher(スクラッチャー)になる条件・なり方とは？まとめ
Scratcher(スクラッチャー)になるための条件は正式公開されていません
制作し、ゲームを公開、他社との交流などいろいろ言われていますが、詳細はブラックボックスです
筆者の子供は以下の条件でScratcher(スクラッチャー)になれました
Scratcher(スクラッチャー)になる条件【実例紹介】
- アカウントを作成している
- 公開作品は３つ
- 制作したプロジェクトは25個（非公開含む）
- コメント・フォーラムなど他者との交流は一切なし
- 総時間は不明（一日６時間やっている日もあれば全然やっていない日もあり。ここ一週間は毎日３時間やっていた。）
- プロフィールは入れていない
- スクラッチコミュニティーサイトで活動していない
Scratcher(スクラッチャー)になれば、新しい変数「クラウド変数」を使えるようになります
クラウド変数を使えば、例えばクラウド上にゲームのクリアデータ（秒数）などを保存し、ハイスコアを表示させる、と言ったことに使えます
新しい仕組みも解放されますし、Scratcher(スクラッチャー) の招待を受けて、ぜひ新たなプログラムに挑戦してみてください
以下は子供が作ったScratchのプログラムです
ぜひ作ってみてください
Scratch（スクラッチ）記事はこちら！
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