こんな疑問を解消します
この記事の内容
- Unityでプログラミングをするにはプログラムを書くエディタが必要
- Unity がサポートしている統合開発環境(IDE) Visual Studioというエディタがおすすめ
- Visual Studio は Unity との設定や連携が簡単
- Visual Studio Community 2019 のインストール方法・設定・連携
プログラムを書くにはエディターというプログラムを書くのに適したツールを使います。
メモ帳とかに書いてもいいんですが、連携、デバッグ(間違えたところを直すこと)がやりずらいです。
エディターを使えば、間違えた行数や何がいけないのかを教えてくれます。
まだインストールをしていない方は先にこちらの記事をご覧ください
Unity(ユニティ)の記事はこちら!
☑ Unityでゲーム開発を学習するならアンズテック!
Visual Studio Community 2019エディタのインストール方法
デスクトップの「Unity Hub」ショートカットアイコンをクリックする
Unity Hub ツールが起動するので、点3つのアイコンをクリック
モジュールを加えるをクリック
「Microsoft Visual Studio Community 2019」にチェックを入れ、「次へ」をクリック
利用規約をよく読み、規約に同意して「実行」
インストールされるのを待ちます
Windows のメニューに追加されるので、もう一度 Visual Studio Installer を起動します
メニューに出てこない場合は一度パソコン(PC)の再起動をしてください
「変更(M)」をクリック
「Unityによるゲーム開発」にチェックを入れ、「変更(M)」をクリック
参考URL
→Visual Studio 向けの Unity のサポートをインストールする
Unity と Visual Studio Community2019エディタ の連携・設定
Unity のプロジェクトを起動し、「Edit」→「Preferences」をクリックします
「External Tool」→「Open by file extension」→「Visual Studio Community 2019」を選択します
VisualStudioにサインインと表示されますが、アカウントの作成は試しに使う分には必要ありませんので、「後で行う。」をクリック
VisualStudioのエディターの色を決めます(好みで選んでください)
この画面が出たら終了です
画面を閉じてください
設定を反映させるため、一度VisualStudioを終了させて、もう一度起動します
その後、C#のスクリプトで「右クリック」→「開く」でスクリプトが表示されればOKです
VisualStudioでC#のスクリプトが表示されました
参考URL
→Visual Studio を使用するように Unity を構成する
【注意】30日の試用期間が過ぎるとMicrosoft アカウントでサインインしないと使えなくなる
Visual Studio Community 2019 は個人利用であれば無料で使用できます
しかし、インストールから30日の試用期間が過ぎるとMicrosoft アカウントでサインインしライセンスの認証が必要となるので、サインインします
また、忘れたころに定期的にサインインを求められる場合があるので、定期的にサインインしてください
1. インストールと使用権。
a. 個人ライセンス。お客様は、販売またはその他の目的でお客様独自のアプリケーションを開発している個人である場合、本ソフトウェアを使用して、当該アプリケーションを開発およびテストすることができます。
引用:マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項 MICROSOFT VISUAL STUDIO COMMUNITY 2019
【Unity】Visual Studio Community2019エディタのインストール・設定・連携まとめ
Unity でプログラミングするには VisualStudio のインストールがおすすめです
- UnityHub より VisualStudio のモジュール追加
- Visual Studio Installer で「Unityによるゲーム開発」をインストール
- Unity と Visual Studio の連携・設定
これでやっとゲームを制作することができるのね
でも、ちょっとまって!
英語表記で全然わからないわよー
英語もプログラムもわからないんじゃ嫌よ
安心してください
Unity には日本語パッケージがあります
全てが日本語になるわけではないですが、初心者の方は日本語パッケージを使った方が抵抗なく始められると思います
Unity を日本語化するにはこちらをご参照ください
Unity(ユニティ)の記事はこちら!
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